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みんなの「気になる!」Laboratory
美容室のあんなお客さんこんなお客さんについて調べよう!

助手:タナカ Cocobiキレイ部「気になる!」ラボ今回は、『美容室に来た、色んなお客さん』について調べてまいりました。
所長:ココビ山 毎日たくさんの人を迎え入れる美容室、こういうお客さん、あなたの利用しているお店にもいるかも!?

取材に協力してくれたのは・・・
助手:タナカ 都内某有名店で、ともに3年間の美容師経験をお持ちのT.Sさん(25歳男性。以下T)とJ.Yさん(26歳男性。以下J)です。私が聞いてまいりました。

ここで認められればOK!?「スタッフを育てる客」
助手:タナカ まず印象に残っているお客さん、といってすぐ思い浮かぶ方を教えてください。
ここで認められればOK!?「スタッフを育てる客」
※写真はすべてイメージです
T: 毎日、勤め先の銀座から渋谷まで来てくれるママさんがいたんです。もう何年もお店に来てくれてる方で、スタッフ全員と仲が良いし、アシスタントがスタイリストになるとプレゼントをくれたりもして。
でもそういうお客さんは、とっても厳しい面もあって。シャンプーの力加減、言葉遣い、会話の内容に至るまで独自のマニュアルがあったりするんです。時間にもデリケートだし。お店にいらっしゃると、緊張感が走ります・・・。
J: うちのお店にもそういう方がいらっしゃいました。スタッフとしては、こういうお客さんに認められれば一人前!っていう目標になるから、モチベーションアップにつながることも。

和み系、「ギャグ連発客」
J: 男性のお客さんで、シャンプー中にいつも同じネタのギャグで新人のアシスタントをからかう方がいて・・・。(ギャグの内容は、キレイ部判断により省略させていただきます/笑)
先輩スタッフも、それを「まただよー」みたいな感じで一緒に楽しんでることとかありますよ。
和み系、「ギャグ連発客」
T: いらっしゃるだけで、スタッフの方が楽しくさせられちゃうお客さんはいますね。和やかな空気づくりが上手い。
J: そういうお客さんがひとりいらっしゃると、他のお客さんもなんだか笑顔になれたりして。お店の雰囲気って、スタッフだけが作ってるんじゃないんだなと感じます。

憧れが強いのはわかるけど・・・「どうしてもこれにしてっ!客」
憧れが強いのはわかるけど・・・「どうしてもこれにしてっ!客」 J: そういえばあるビジュアル系アーティストの写真を持参されて、「これと同じにして」っておっしゃる方がいまして。
全く同じにするには、明らかに長さが足りないんです。前髪にエクステもして近づけたんですが、輪郭も頭のかたちも違うし、やはりすぐにそっくりにするのは難しい。カウンセリング時にご説明したけど、わかって下さらなくて。
T: なりたいイメージのヘアスタイルを伝えるのは大事ですが、それには時間がかかる場合もありますよね。髪が伸びるのを待つとか、傷みが和らぐのを待つとか。「どうしても全く同じ」っていうのは、困った注文であることが多いんです。
   

所長:ココビ山 いやぁ、色んな人がいるんだなぁ。キレイ部では「なりたいイメージを伝えるのが大事」っていう記事もあるけど、細かい部分にこだわりすぎると逆効果なんだなぁ・・・。

これは大迷惑。「ひどすぎた客」
T: 頭を何日も、わざと洗ってこないお客さんがいたんです。
J: そういう方って、シャンプーするの辛いよね…。
T: 『頭を洗わずに我慢して、美容院でガシガシ洗ってもらうのが気持ちいいの』って・・・。そういう方は正直、エチケットを疑います。
J: 心情的に、気持ちのいいものではないですよね。美容師としては。怪我をして洗えない、とかそういう事情があればもちろん別なんですけどね。
あと、ひどくはないんだけど困ったのが、お笑い芸人さんがいらっしゃった時。シャンプー中に、しきにり「なんか面白いこと言ってよ」っておっしゃるんです。あれはやりづらかったなぁ(笑)
T: あっ、やりづらいといえば、シャンプーの時にタオルを顔にかけないでっていう方。こっちは「鼻毛でてないかなぁ…」とか気になっちゃって気になっちゃって。

所長:ココビ山 おお!鼻毛!私は毎朝カットしてるから大丈夫だぞ。
助手:タナカ 所長、聞いてません・・・。というか毎朝切る必要はないかと。
美容師さんも、大変な思いをしてるんですねぇ。

お店のみんなと仲良し!「担当がいっぱい客」
J: なかなか理想的だな、と思えるのが、担当スタイリストが複数いるお客さんですね。

所長:ココビ山 これは・・・なんだかモテモテっぽくていいなぁ。

お店のみんなと仲良し!「担当がいっぱい客」 J: 長く来店して下さっていると、アシスタント時代からよく知っているスタッフ達がスタイリストになって担当するので、「今日は○○、次回は△△」みたいなことがあるんですよ。
担当スタイリスト同士もいい関係で、施術の内容を共有したりアイディアを出し合ったり。
T: お店そのものを気に入ってくれて来店してくれてる証拠ですよね。
 


助手タナカによる、今回のまとめ
お客が、美容師を育てる、ということがある。
美容師を、お客が和ませる場合がある。
シャンプーを何日もしないで美容室に行くのはやめよう。



所長:ココビ山 さて田中君、次の「気になる」テーマを探しにでかけよう。
助手:タナカ はい!所長!
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